仕事と介護の両立①

久しぶりのブログ投稿です。実は、私自身が親の介護に直面していて、いろいろ現場の勉強をさせていただいています。キャリアコンサルタントの企業領域での活動の中で、テーマ別支援というものがあります。定着支援、キャリアの節目支援、両立支援、などです。
そのなかで両立支援とは、仕事と育児、仕事と介護、仕事と治療、など様々な支援がありますね。今回は、その中で仕事と介護の両立支援についてご説明してみましょう。

Q:先日、自分自身の親が、自宅で転んで骨折してしまい、一気に介護が必要になりました。幸い、近くに私の兄が住んでいて、対応してくれて助かっているのですが、この件で、キャリアコンサルタントとして、仕事と介護の両立支援について勉強しておきたいな、と思いました。
A:そうですね、育児は、おめでたがわかって時が来ると生まれてくるので、仕事と育児の両立の準備がしやすいけれど、親御さんの介護は突然やってくるので、労働者もその方が働く会社も、本当に大変です。事前の環境整備が大切ですね。介護離職防止の為に、企業領域キャリアコンサルタントさんには、ぜひ頑張っていただきたいです。

Q:でも、事前の環境整備って?イメージがしにくいです。
A:厚生労働省のサイトによくできた動画がありますから、ぜひご覧になると良いですよ。 厚生労働省 仕事と介護の両立支援

Q:こんな動画があるのですね?知りませんでした。
A:そうなのです、そして、これらの動画でも伝えているように、介護が発生する前に、労働者も上司も人事労務担当者も介護が発生した場合についてシミュレーションしておくことがとても大切です。企業領域キャリアコンサルタントは、まずは、ここを研修やコンサルティングでご支援して、そして実際に介護に直面した労働者が出た時に、また相談にのれるように信頼関係を作っていかれると良いですね。

Q:素敵ですね。ただ、研修やコンサルティングも有料でさせていただきたいですね。
A:もちろんです、例えば、要件が該当すれば、厚生労働省の両立支援等助成金の介護離職防止支援コースの介護両立支援制度 28.5万円などが活用できるかもしれませんから、そういった情報提供も良いですね。

親御さんの介護は、会社の屋台骨として活躍する40代以上の労働者を突然に襲う、労働者にとっても会社にとっても大変悩ましい問題です。企業領域キャリアコンサルタントとして、ぜひ情報収集と情報提供に努めてくださいね。

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