助成金セルフ・キャリアドックの駆け込み需要

悩むキャリコン

こんにちは、キャリコン社労士の田邊です。
厚生労働省の人材開発支援助成金 制度導入コース セルフ・キャリアドック制度が今年度で終了する予定です。これについて、何人かのキャリアコンサルタントさんから相談をうけたので、こちらにまとめますね。

Q1
今年度で終了って、今年度中にセルフ・キャリアドックの面談をするっていうことですか?
A1
いえいえ、今年の3月31日までに、計画書類を労働局に提出出来たものまでが今年度の案件として受け付けられます。その際に、実際のキャリアコンサルティングは来年度以降(つまり、今年の4月1日以降)でも構いません。

Q2
急に署名・押印が必要と言われたんだけど、なんのことですか?
A2
労働局に提出する計画書類には、実施計画書を添えることになっており、ここにキャリアコンサルタントの署名・押印が必要です。なんの署名・押印かというと、「キャリアコンサルタントとして、その会社がどういうタイミングでどんな従業員(正社員)にセルフ・キャリアドックを実施する計画でいるか?を確認しました。」という署名・押印です。ですので、なにも考えずに署名・押印してはいけません。ちゃんと、計画案を確認してくださいね。具体的には、就業規則案を確認することになると思います。

Q3
資格証のコピーが必要と言われたんだけど、不安です。
A3
上記の実施計画書を確認したキャリアコンサルタントの国家資格の登録証のコピーが必要なのです。でも、いきなりよくわからない人に登録証のコピーを渡すのって「悪用されないか?」とか不安ですよね。また、実際に、自分にセルフ・キャリアドック面談の依頼をしてくれるのか?不安ですよね。ですので、私は、その旨きちんと発注書に確認事項をいれて☑してもらうとか、覚書や契約書を取り交わして、自分を守ることをお勧めしています。

この助成金そのものや、駆け込み需要につきまして、いろいろ言いたいことはありますが、ぐっとこらえて(笑)、企業で働く人がキャリアコンサルティングを受けられることは良いことなので、私としては、原則、会社や社労士さんに協力態勢です。皆さまもぜひ、イラっとしながらも、経験値経験値と唱えながら、キホン前向きに対応していただければ、と思います。

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